いよいよ暑くなってきた。
日曜日は雨。釣りは諦めて、息子と梅ジュースを仕込んだ。お向かいに引っ越しのトラックが来て荷物を運び入れていたけど、新しい住人の気配が無いねと、話す、夫と。前橋の美術館で作品が無くなった件の記事を読んで、カッカしてしまう。twitterのご意見表明話法に疲れて暫く離れていたけど、カッカした勢いでご意見表明したくなって、とても久しぶりに呟いた。空気にノッてしまう虚しさとも、アイロニーでシラける虚しさとも無縁に呟くのがとても難しい。今回は前者。だから、この日記がある。って、多分近い理由でブログ始める人がジワリと増えてる気がする。
月曜日、午前中は個展の事を細々と、絵を動かしたり、少し筆を入れたりした。サインを入れる場所、ちょっと変えようか、変えてみようか、どうしようか。
息子の帰宅後、お向かいさんが挨拶に来た。息子と歳の近い子がいた。息子はとても嬉しそう。宿題を一つ終わらせて、眼医者に息子を連れて行った。学校の健診で、斜視の疑いと手紙をもらったから。ここの先生がとても優しく丁寧な方で、去年の結膜炎の疑いの手紙を持ってかかった時から、またかかるならこちらでと思っていた。手のひらサイズの正方形のアクリル製の額の中に、ポケモンの同じキャラクターが４つ。その内１つは手前に飛び出して見える。飛び出してる１つを指差せるかどうかで、立体視の機能を計る。5種類くらいの違うキャラクターの額を順番に見る。飛び出す距離がだんだん小さくなり、難度が上がる。先生はその度に、キャラクターの名前の書かれた手書きのメモを確認して、飛び出してる◯◯はどれ？と聞く。無言で指差す息子。
先生すみません、うちの子ポケモン知らないです。結果、問題無し。
