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michi suwa

タイトルなし

今日は荒れた天気で、嵐のような雨風が来ては去るを繰り返していた。

昨日は、息子と一緒に多摩美の彫刻棟ギャラリーへ、利部さんの展覧会を見に行った。行きの電車の中で宿題をして、17時のパフォーマンスにぎりぎり間に合った。約半年ぶりの多摩美。18時には学生は大学から出ないといけないらしく、既に人は疎ら。びけんの前のセラの輪っかを見つけた息子は2周くらい回ってから広場を突っ切る。彫刻棟の前までのなだらかな坂、今まで気づかなかった。この坂なら自転車で登れると息子が言った。

利部さんのpiazzaは、魂も引き入れて、凛としていた。透明な柵ってどなたかが言ったこと、少し分かる。かわいいあの子に目で合図を送ったり、転んだ子を起こしてやったり、お母さんたちが笑ったり、乞食のような人が聖人だったりする場所は、何も排除しないけど、守られてないといけない。

今日は、雨の切れ間に、息子の友達宅へ。息子の髪を切ってもらった。

制作は最後のつめのつめのはずだけど、、わからないことだらけ。