晴。
先週末、猫のちゅうは15歳になった。
台風が近づいていたりして、夏が去っていく。毎年の事だけど、終戦の日とお盆が重なるこの国の夏の盛りは、他の世界の気配が存在を増す。この9月の頭というのは、その感覚から覚めて、元の軌道に戻る時期。3ミリくらい浮いて騒ついていた周囲の物が、ようやく元の場所に降りた。
さて、首相が辞めるらしい。やっと終わった!と一瞬ガッツポーズするも、すぐに虚しさに襲われる。
息子のとびひはきれいに治って、学校も楽しそうに行っている。ただ、以前よりコロナに敏感になってて、たまにおいおいとなる。