晴のち雨。
朝食後、夫が息子を幼稚園へ連れて行く。息子は少し行き渋る。入れ違いで左官屋さん到着。夫は左官屋さんが帰るまで家で仕事をするという。
アトリエで作業。
左官屋さんが昼すぎに帰った。土間完成。光の具合でコテ跡が鈍く光る。
夫と昼ごはんを食べてから自転車で家を出て、郵便局の用事とスーパーでの買い物を済ます。最後にホームセンターに行って買い物。カブトムシの餌が売っていない。まだカザリは生きているのだが、ホームセンターでは季節ものの扱いらしい。
家に戻る。夫が息子のお迎えへ行ってくれた。息子は帰り途でメロンパンを買ってもらったらしく、上機嫌だった。夫は仕事へ。
息子がテレビを見ている間に夕飯を作る。風呂に入って、夕飯を食べる。
１９時就寝。
一緒に寝てしまう。夜中に雨の音で起きて、家の中の窓を閉めてまわった。
晴。
朝食が済んだ８時半頃、左官屋さんが来る。玄関の土間の仕上げ。錫を含んだモルタルで、磨くと鈍い光沢が出るらしい。２日間で仕上げてくれる予定。
息子は幼稚園へ。夫は会社へ。アトリエで作業をしていたが、玄関のモルタルに猫が乗らないように監視しながらであまり進まない。
昼すぎに母が来る。昼食を食べてから、枇杷の葉温灸。
お迎えへ行くタイミングで左官屋さんも帰った。息子、今日はあっさりと帰途に。息子と家に戻って、モルタルを踏まないように取り付けた橋を渡って家に入る。
１７時近く、息子はテレビを見ながら１時間ほど寝てしまう。起きると泣き出し、３０分は泣き続けた。落ち着いてから理由を聞くと、私がこんな時間に寝ないでと言っていたのに、寝てしまったことがショックだったらしい。
風呂に入り、夕飯を食べ、２１時就寝。
寝るまで制作。
晴。
月曜日。息子は今日も機嫌よく幼稚園へ。息子を送って帰ってきた夫に息子の様子を聞くのが楽しい。
家事を片付け、制作。
お迎え。息子はなかなか帰ろうとしない。同級生の女の子とキャアキャア言って遊んでいた。１６時すぎ、帰途に着く。スーパーに寄って、食料品と猫の餌を買う。
家に帰ると、息子はテレビを見ながら遊び、「お腹すいた」を連呼。急いで夕飯を作ったが、半分も食べなかった。
１９時就寝。
洗濯をして、寝るまで制作。
晴。
朝起きて下に降りると、息子のシャワーと朝ごはんを夫が済ませてくれていた。間も無く夫は仕事へ。
ゆっくり片付けていると、息子の「今日はどこ行くの」「遊ぼうよ」が飛んでくる。横トリの赤レンガ倉庫会場へ行くことにした。
タクシーとバスで昼前に到着。赤レンガ倉庫会場は薄暗い照明の中の展示が多く、始めは我慢して見ようとしていた息子も、後半は恐怖と好奇心で、迷路を歩くようにキョロキョロしながら足早に行ったり戻ったりして会場を廻る。出口のエレベーターに乗り込むと、はあっと大きく溜め息をついて「美術館はドキドキしたね、楽しかったねー」と笑った。
フードコートで昼ごはんを済ませ、しばらく海側の広場で遊ぶ。息子のかくれんぼはだるまさんがころんだと間違われるほど丸見え。
日本大通りで両親の旧友の展示に立ち寄る。息子の訪問を喜んでくれた。息子もえらくリラックスしてお菓子をたくさん貰っていた。
家に帰って、しばらく紙工作で遊び、夕食を食べ、風呂。風呂から出ると眠たくなった息子、２０時就寝。
洗濯をして、寝るまで制作。
曇。
秋分の日。日記をここに書き始めて半年が経った。
息子の声で起きる。朝ごはんのことで夫を困らせていた。下に降りて、一緒に調理して食べた。
午前中は録画していたテレビを見たり、ゆっくり家事をして過ごした。
昼すぎに夫と息子は家を出た。外で昼を食べてゆっくり遊びながら美術館に向かう。その間に私は美術館に行って、先にザッと鑑賞する手筈。
横浜トリエンナーレのメイン会場の横浜美術館へ。２時間くらいで全体を見て、夫に連絡。息子を受け取る。夫が見ている間、息子が楽しめそうな展示だけを再度一緒に鑑賞。閉館近くなり、夫と合流して美術館を出た。
夕食を中華で済ませて、帰宅。
足が壊れてしまった。何もせず、息子と布団に入った。
２０時就寝。
曇りのち雨。
少し肌寒い。弁当と朝食、家を出る。息子はまだ寝ていた。
天気のせいか気怠い空気。来週の講評に向かう学生たちと話す。昼すぎに雨が降り出した。
帰り途、息子と電話。家に着くと全力で遊び続ける息子の姿。照れか拗ねか、私に近づこうとしない。寝る前にトイレに行きたくないと大泣き。眠いのと引っ込みがつかないので泣きながら半裸で寝てしまう。
２０時半就寝。
寝入った息子にパンツとズボンを履かせ、風呂に入り、少し制作。
快晴。
からりと晴れ。弁当と朝食を作って息子と夫を見送る。木曜日なので息子は遠足の日。今日は北鎌倉から長谷までのハイキングコースを歩いて、由比ヶ浜で遊ぶらしい。
家事を片付け、制作。
今日も昼すぎに母が来て、枇杷の葉温灸。
お迎え。いつもの公園ではなく駅前の広場が解散場所。息子たちは既に到着していた。息子は泣き出しそうな顔。帰り途で転んで上唇の裏を切ってしまったらしい。鳥の口ばしの様に上唇が腫れていた。しばらく一緒に座って、おやつに芋ケンピを渡すと食べた。１６時頃まで他の子たちとおやつを食べながら遊んで帰宅。
帰ってすぐに風呂に入れる。息子の持ち物はリュックの中、弁当箱の中まで潮と砂まみれだった。海に入って遊んだ形跡もあり。山道を歩いて海で遊んで、相当疲れていだのだろう。風呂から出て、夕食を食べて、すぐに寝た。
１９時すぎ就寝。
