タイトルなし

日差しが強い。でも、まだまだ序盤だろう。

木曜は久しぶりに展示を見に都内へ出た。昨日の金曜は大学。今日は母と息子と自由ヶ丘のギャラリーへ。

3日も続けて外出したのは久しぶりだ。痛み止め無しではとても無理だが、それでも出られるようになったことは嬉しい。

木曜日に見た迫鉄平さんの「FLIM」展、「引き延ばされたスナップショット」と形容されていた何も起こらない映像作品がとても面白かった。いつまででも見ていられる不思議、迫さんもBTのインタビューでその感覚を追いたいと話していた。チャプターの区切りやタイトルとその有無に頭の後ろ3分の1くらい引っ張られながら見ていると、「これを待っていたのかも」という感覚がもの凄く緩く、疑問符付きで現れては消えていく。それはプンクトゥムと呼べるような鋭さとはほど遠い感覚だった。この何かを待ってしまうこの悲しい性は何だろう、ダメだ、もう一回見たい、、、。そうなったところで会場を出ることにした。この経験について、まだしばらく考えることになるだろうと思う。