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michi suwa

連休後半

連休の後半、息子は幼稚園のキャンプへ。水道、電気ガスのない湖畔の森で二泊三日。このキャンプ、息子はもう3回目で慣れたもの。

息子の居ない間は、黄金町のジャックアンドベティで映画『金子文子と朴烈』を見たり、東京都現代美術館へ行ったりした。現代美術館へは東京丸の内からバスに乗るのが一番楽な行き方だが、この日は改元記念の一般参賀目当ての人の群にぶつかってしまった。丸の内は丸めた小旗を脇に抱えた人でごった返していた。これが金子文子が生きた時代から100年後の光景。現代美術館の「百年の編み手たち」展では、村山知義らの活動や柳瀬正夢の震災後のスケッチ、恩地孝四郎らによる新東京百景がとても興味深かった。

子供の日、息子が帰って来た。お宝見つけたよとリュックから出したのは鹿の大腿骨。ちょっとまだ匂う生々しいお宝。どうしたものか。とりあえず、家の脇に放置して、微生物に頑張ってもらうことにしよう。