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michi suwa

入院1日目

息子の低身長治療のための負荷試験入院の1日目。

昼過ぎに、息子と夫と病院へ。体調のチェックと入院にあたっての注意事項、負荷試験の進め方の説明を受け、病室へ。体調を崩していた夫は帰宅。看護師さんにシャワーに入れてもらい、息子は上機嫌。その数分後、点滴の針を刺すために別室に連れて行かれた息子、コッペパンくらいの大きさに両手ともぐるぐる巻きにされて、そのコッペパンで看護師さんを全力で叩きながら「ヤダー」と泣き叫び、抱っこされて病室へ戻ってきた。こうなればもう根気でなだめる他はない。永遠には続かないと自分に言い聞かせて、なだめ続ける。陣痛の時の途方の無さを思い出した。途中から息子は「帰りたい」の一点張りだったが、最終的には落ち着いて、こちらの要望をのんでくれた。夕飯は手が使えないので、口まで運ぶ。よく食べた。帰り際は機嫌よく手を振って送ってくれた。

明日は昼からの面会時間に来る予定だったが、朝からお母さんも来て下さいと言われる。今日の様子を見たら「もちろん来ます」としか言えない。

悪い夢を見て泣いたりしないといい。

おやすみ。

頑張れ。