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michi suwa

タイトルなし

晴。

風が強い。

息子は嫌がることなく幼稚園へ。朝のランニングは先生と手を繋いで走りたいという。あとを先生にお願いして、見送り完了。笑顔で走っている息子を横目で見ながら急いで家に戻った。夫がまだ家にいた。家事を片付けながら、さっきの息子の様子やニュースで騒がれている事態について少し話して夫を見送る。すぐに自分も支度をして家を出た。

イヤな空気だ。その空気が濃く、露骨に。テレビはワイドショーのレベルで煽っているのだろう。見ずとも、その醜悪さは容易に想像がつく。じゃあどうするの、対案は?という問いの答えに窮する状況をあらゆる場所に潜ませて「この道しかない」を刷り込んでいく。結果的に何を肥やしているのかを考えさせない。展開があまりに順調すぎて、目眩を覚える。生活の場で、すぐ隣でこの空気を感じるのはとてもイヤなことだ。かと言って、疑心暗鬼になるようなことは相手の思うツボ。そこはもっと賢くならなければ。子どもたちには、それでも世界は豊かで優しいと感じてほしい。踏ん張れ良心。

今日はリウマチ科の受診日。やはり、今使っている生物学的製剤は限界のようだ。もう2本打ってみて、一週あけてから別の薬に切り替えるとのこと。次の受診は3週間後。

薬を薬局で受け取ってから急いでお迎えに。ちょうど子どもたちの姿が遠くに見え始めたところだった。息子は帰ってくると、何か食べたいと言い、私が食べ損ねた昼食用に買ったおにぎりをペロッと食べてしまった。帰っておやつも食べたいと言うので、まっすぐ家に帰る。今日の息子はとても落ち着いていた。ただ、寝る前に眠たさとまだ遊びたいとで大泣き。20時就寝。